「人生の羅針盤」をエイジング・プラン・ノート(R)でつくろう

「人生の羅針盤」をエイジング・プラン・ノート®でつくろう

「生涯現役」って可能ですか?

寿命は年々伸びており、日本は世界一の長寿国になっていますが、生涯現役で働き続けることって出来るのでしょうか?70歳、80歳になっても働けるところ、あるのでしょうか?
体力の衰え、増えない預貯金、年金受給年齢の引き上げ、そして一向に改善されない雇用情勢など、皆さん将来について心配されていると思います。「生涯現役」でいられたらこんなに良いことはないけれど、では「生涯現役」ってどういうことでしょう?

近年、中高年のうつ病が増えています。うつ病はストレスが基で発症するものと理解されていますが、逆にストレスが無くなることで「うつ」になることもあります。

‘定年を迎え長年縛られてきた仕事の重荷から解放された’‘問題山積で苦労したプロジェクトがようやく完了した’‘退職し、上司と部下との板挟みから抜け出した’‘住宅ローン・子どもの教育費の支払いが終わった’通常「やれやれ」「やったー」とホッする局面ですが、解放感を味わうはずが憂鬱な気分が何日も続き、そのうち何もする意欲が起きなくなってしまう。
会社員だけに限らず、専業主婦の場合も‘子育て・教育が終了し、子どもが就職して家を出て行った’‘子どもが結婚で独立し、親の責任から解放された’というような時、同じような精神状態になる方がいます。

がんばってきた一つの役割から解放された時に起きるこれらのうつ症状は、「荷おろしうつ」「空の巣症候群」などと呼ばれています。やっと自由を手に入れたはずなのに病気になってしまう、とても残念なことですね。

会社員としての自分の役割、親としての自分の役割は永遠に続くものではありません。これを「役割現役」と呼ぶとすると、「役割現役」はいつか終焉がきます。「役割現役」にしがみついていると、それが無くなった時前述のような心の病になってしまいます。一方自分の人生を自分のために生きる「自己現役」の方は、自分があきらめない限り死ぬまで続けることが可能です。自分なりの生きがいを持ち一生をイキイキと希望に満ちて過ごすために「自己現役」を目指しませんか?

「生涯現役」とは……会社のために、子どものために、家族のために……誰かのために生きる「役割現役」を意味するのではなく、自分のために自律的な人生を生きる「自己現役」を目指すものと私は考えます。
それぞれの方が「役割現役」を終えたあとも「生涯現役」として輝いて生きるために、どの様に自分の人生を過ごすか、その設計図(ライフプラン・キャリアプラン・ファイナンシャルプラン)作りをサポートするのが「エイジング・アドバイザー」の仕事です。

石田 晃子石田 晃子 (いしだ てるこ)
エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®/プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/認定キャリア・コンサルタント/認定エグゼクティブ・コーチ
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