「人生の羅針盤」をエイジング・プラン・ノート(R)でつくろう

「人生の羅針盤」をエイジング・プラン・ノート®でつくろう

「ある」を具体的に実現するための有力な方策

個人金融資産の6割前後を保有する60歳以上の世帯の貯蓄動向に「異変といっていいほどの大きな変化が生じている」といわれている。総務省の貯蓄動向調査や家計調査によると、世帯主が60代以上の場合、ピークの2000年に2636万円だった平均貯蓄残高が、10年に2353万円になった。

10年で280万円減。相対的に貯蓄残高の低い後期高齢者世帯が増加した上、低金利や株安で運用環境が悪化したため。50代以下の世帯同様、労働収入が減少しているうえ、社会保障給付が減額され、子供世帯からの経済的援助も減っている。

支出面では節約に励むが、社会保険料の増加が響いている。懐具合は10年前と大違い。貯蓄減の傾向はこれからどうなっていくか。

少子高齢化の影響で見通しはプラスの方向ではないだろう。貯蓄が減れば万が一のときに不安である。いまの貯蓄残を減らしたくないと誰しも考える。

次いで、その方策はなにかを考える。三つの方策がある。

一つ目は、生涯をその時点その時点の現収でまかなえる範囲で生活すること。これならば貯蓄を取り崩さないで済む。しかし突発的予想外の出来事が起きた時は貯蓄を取り崩さなければならない。現収は加齢と共に減少するだろう。不安でもあるし守りの人生である。つねに現状維持では人生に「生き甲斐、遣り甲斐」を感じることが難しいのではないか。さらに続く長い人生これではつまらなくはないだろうか。

二つ目は、その時点その時点の現収の6割以内で生計を立てることのできるよう生活設計を再構築すること。なかなか意欲的な志である。自身の価値観を大きく変えることが前提になる。すべての財産を処分し大金を手にし、これまで築き上げてきた社会的信用、人脈などの一切を切り捨て物価水準の低い過疎地や海外移住をするなどが考えられる。新天地で人生の「遣り甲斐、生き甲斐」を得ることができればいいが、上手くいかなかったとき帰国してきても再適応に不安がある。おいそれとこの策にも乗れそうにない。

三つ目は、生涯を終えるまで職業を持ち「生涯現役」の精神で、「生き甲斐、遣り甲斐、そして金銭的収入」の三つを同時に得る途がある。ビジネス―パーソンとその配偶者は職業というと組織に属し俸給生活者をイメージするが定年退職後永続的に「生涯現役」で収入を得ようとすれば自営業・独立開業者以外にない。自身を社長と見立てた場合、年齢何歳の者までを雇用するかを考えてみればすぐわかることである。組織に属する者は「生涯現役」を貫き通すことができない。

多くの人は今さら自営業・独立開業者になれといわれてもこれといって人に比べて突出した力もないし、実績もないと思う人が大半である。「あれもない」「これもない」と自身をあげつらう傑出した分析力は誰もが持っているものである。「ない」理由を100挙げろといわれれば即座に誰でも容易に回答できるだろう。これでは何も前に進まない。

実は「ない」と考えることができることは大いなる強みなのである。

「ない」の反対は「ある」であるからである。

或いは「ない」という現実を「どうしたらあるといえる状態にすることが出来るか」という方策案出力の持ち主であるということを自覚さえすれば「ある」はもう目の前にあるのである。
方策を実行しさえすればよいからである。どうしてこんな簡単なことに気づかないのだろうか。「エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®」の有資格者になることは、「ある」を具体的に実現するための有力な方策のひとつである。

白根 陸夫白根 陸夫 (しらね りくお) 満67歳
エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®/プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/認定キャリア・コンサルタント/認定エグゼクティブ・コーチ



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キャリアプランにおける‘とりあえず’のツケ

「先生、‘とりあえず’この仕事をしようかと・・・」
職業訓練講座においてかれこれ300人以上の訓練生にOAおよびキャリア支援の指導をしてきた中で何度も聞いた気になる言葉です。
職業訓練は1ヶ月の短期から6ヶ月の長期まで期間も科目も様々ありますが、就職の内定をもらう人がちらほら出始める訓練の後半は、なかなか思うように仕事が決まらず焦る訓練生のメンタル面をケアすることにも気を使います。
その過程で前述のセリフを何人かの訓練生が口にするのです。
訓練の終了とともに失業保険の給付が切れることを考えた時、とにかく何か仕事をしなくては、という訓練生らの気持ちや状況は理解できます。
しかし中には、明らかに本人が持つスキルまでを全く必要としない業務内容もあったりするので、スキルアップが望めないどころかせっかくのスキルを活かすこともできない仕事に就くことに、講師として惜しいと思うのはもちろんとても残念で忍びなく、“とりあえずこの仕事”で本当に良いのか再考を促すようにしています。
得てしてそのような事を言うのは若くてスキルの高い人だったりするのですが、彼等の心境としては、<まだまだ若く能力もありいつでも相応の仕事に就けるのだから、今はこの仕事で生活をすればいい>といったことだと推察します。
しかしスキルがある若年層だからこそ自分のキャリアプランをしっかり立て着実にキャリアを積んでもらいたいと、指導員としてまた社会人の先輩として切に思うのです。
日本では転職に際し年齢制限を設ける企業がまだ多くあり、大事な時期を無駄に過ごしたがためにキャリアアップの好機を逸してしまうことは少なくありません。

キャリアは報酬に如実に反映されます。
報酬‐マネー‐は自分の人生のプランを考える時の大切な軸です。
今はまだ若く人生のゴールが果てしなく遠い先にあると思っている人たちが、ふと残りの人生を意識し自身のライフプランを考える時、若い頃のキャリアアップに足踏みした数年間を悔やむことが必ずあると思います。
そのためにも若い頃から自分のライフプランをしっかり考えることが必須なのです。

就職活動中の貴方、将来、‘とりあえず’のツケを払うことがないよう「エイジング・アドバイザー®」を受講し自分のライフプランをじっくり考えてみてください。
『エイジングプランノート』の作成は貴方に豊かな人生を約束します。

金 桂仙金 桂仙(きむ けそん)
エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®/プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/認定キャリア・コンサルタント/認定エグゼクティブ・コーチ
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生涯現役の源は達成感から!

 生涯現役について私が目標としている人が二人おります。 

 一人は98歳の現役医師、日野原重明氏です。朝日新聞土曜be連載「98歳・私の証、あるがまま行く」では毎回、大きな刺激を頂いております。先日も自ら理事長を務める病院での回診状況がテレビ報道されておりましたが、一人の患者に真剣に向き合う姿勢には頭が下がる思いでした。
 生涯現役であり続ける秘訣について日野原氏は『哲学者マルチン・ブーバー氏の「人は創(はじ)めることを忘れなければ、いつまでも若くある」と言う言葉への出会い。そして達成感がエネギー』と、語っております。《インタビユー ひと 「どらく」》
 大辞泉に「達成」とは「成し遂げる」とあります。目的の物事を成し遂げることによって次のステップに繋がっていく「変化」という観点から捉えると充実感とは意を異なるもの考えます。「達成感から創造される大きなエネルギー」ついては日野原氏の毎回のコラムを愛読するものとしてビシビシと伝わってまいります。

 二人目は70歳になる私の兄です。
 兄は通信業界の営業に長く関わり59歳で早期退職、独立自営の道を選択しました。
 生涯現役のベースになったのは在職中に受講したライフプラン研修が大きく影響したそうです。「自分の人生は、この研修を抜きにしては考えられな」と、しみじみと語っていました。年金はあくまでも付随的なものであると考え「経済的自立は自ら働くことによって確立する」との思いで興味のあった宝飾の販売代理業を無店舗で運営しており、百貨店及び公共施設等での展示販売を中心に北海道から九州まで各地に足を伸ばし、在職中に培った営業力を活かし婦人層の心を掴み業績を伸ばしています。
 「一回、一回の展示販売会に徹底した市場調査を行うと共に思考を凝らし魅力ある企画を立て、販売目標をしっかり確立することが一番のポイント、そして目標をクリアした時の達成感が次の仕事に繋がっていく、それが生涯現役の源になっていく」と独立自営の半ばに熱く語っていたことを鮮明に記憶しております。
 又、人生には遊び心も必要と、夫婦そろって毎年2回、一週間ほど旅行に出かけ家族の、ふれあいを大切にすると共に、学生時代の同窓会には毎回、出席し旧交を温めている。  

 二人の生涯現役の人生模様に少しでも近ずくべく将来をしっかり見据え邁進する日々です。
 人生の羅針盤と言われる「エイジング・プラン」をしっかり確立し、達成感を継続して味うことによって、より高度な生涯現役を貫くことが出来るものと確信しております。
 「エイジング・アドバイザー®」が、そのお手伝いをさせて頂きます。

荻野 良治荻野 良治 (おぎの りょうじ) 満64歳
エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®/プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/認定キャリア・コンサルタント/認定エグゼクティブ・コーチ
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~真の“女子力”を目指して~

 最近“女子力”なる言葉をよく耳にします。当然ながら私もこの言葉には敏感で、テレビ・新聞・雑誌など“女子力”とつくものには、すぐに反応してしまいます。
 この言葉の魅力は“力”という文字にあります。そして改めて“女子力”の意味を調べてみると、じつに多くの解説があるのです。例えば、「魅力的な女性になりたいと願い行動する力」或いは「女子が生まれつき持っている能力に加えて、女性であることを自覚して努力していく力」など、一見スキルの高さを感じるような表現もありますが、ごくごく当たり前な「気配り力」、「盛り上げ力」、「切り替え力」なども、素養として備わっていなければならないということです。
 またメイクやファッション、センスに対するモチベーション、レベルなどを指す言葉でもあることから、その人の見た目も重要視されます。頭のてっぺんから足の指先まで、とにかく綺麗でキチンとしている状態を指します。事実、企業内で推薦された“女子力度№1”に輝く方々というのは非常に印象よく、品があるように思えます。そしてこの方々は共通してこんなことを言うのです。「今の自分を大事にしている」、「今の自分にもっと磨きをかけたい」・・・など。ひとつの定義に収まりきれないほど、さまざまな場面で使われているのも周知の事実で、これが世間のいう“女子力”の現実なのです。

 しかし、文字通りこれに該当する方というのは比較的若い世代の方で、確かにこんなステキな女子が増えれば、世の中は明るく華やかで気持ちがいいでしょう。けれども、そこまで自分のことに一生懸命になれる皆さんに、向き合う自分をあともう一歩踏み込んで、近い将来のことも考えて頂きたいのです。「今も大事だけれど将来も大事」という考え方。「将来の為の今である」という発想の転換。「向かう先があって、今の道を歩んでいる」という考えになれば、さらに有意義で充実した人生が送れるのです。

 社会経済が変動する中、老いも若きも自分の人生にしっかりとした信念をもって生きていくことが極めて大切です。その信念をつかむために「エイジング・アドバイザー®」養成講座は存在し、そこで立てたプランこそが、あなたの真の女子力アップのために必ずお役に立てるものと思うのです。多くのステキな力を備え、前向きに進んでいこうという自発的なあなたには、自分へのプレゼントとして講座の受講をおすすめします。

松本 可奈子松本 可奈子(まつもと かなこ)
エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®/プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/認定キャリア・コンサルタント/認定エグゼクティブ・コーチ
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「エイジング・アドバイザー®」の社会的役割(その2)

 「エイジング・アドバイザー®」の社会的役割(その1)の続編です。この情報にご興味のある方は、NPO日本エイジング・アドバイザー協会のブログ<「人生の羅針盤」を「エイジング・プラン・ノート®」でつくろう>の7月26日号に(その1)を掲載していますので、ご参照ください。
 われわれは「何のために働くのだろうか」。
“今、仮に十分な資産を持ち働かなくても食べていける環境にあったらどうするか、遊んで暮らすか?”“家事も立派な仕事、自分の母親の姿を見よ、朝から晩まで休みなく働きづめ、それこそ365日年中無休・24時間操業、それでも嬉々として家族のために尽くし、その見返りに息子や娘に金品を要求しないのはなぜか?”“ボランティア団体の人たちが私財を投じてまでして情熱をもって社会福祉活動に没頭する姿をみてどう感じるか?“

 確かにカネは生存するために必要なものではあるが、働く目的=カネを得るため=生きるためと短絡的に考えていいのだろうか。
 このように語りかけていくとだんだん目つきが真剣になっていくのが判ります。なにか気付くことがあるようです。
 これから8人で「何のために働くか」60分討議した上、8人の意見を総括し発表しなさいと指示してGDをスタートさせます。私たちは一人では生きて行けないのです。「働く目的」の正解は「世のため人のために尽くすこと」ではないか。「尽くす」すなわち自身の労働の付加価値の多寡が社会から正当に評価される。その多寡によって社会から施される報酬が決まると考えられる。
 就職活動において、賃金(年収・生涯年収)や福利厚生等に関心を持つことなく、自身の力を最大限発揮できる組織に属することを目指すべきである。自身が持てる力を発揮することによって自分は他人のためになり、他人を生かすことがでる。同じように考える他人によって自分が生かされる、これが社会だという結論になります。この行為を一人ですれば個人業・自営業・職人・芸術家等であり、就職活動をする者はこのことを既存の組織をつかってやり遂げようと志す者である。自身の力を最大限発揮できる組織であれば組織自体の社会貢献度も大になり、売上増・利益増となり従業員へも高所得が支払われる。
 結果的に遣り甲斐と高所得の両方を得ることができる。これが正解でしょう。「なぜ働くか」という働く目的を明確に認識・納得した上で就職活動を展開する者と、安定した生活を得たいがために、アルバイトの延長線上、すなわち臨時雇いから正規雇用になりたいというレベルの感覚で就職活動をする者とではその成果に大きな差がでることはいうまでもありません。
 一旦正社員として入社してしまえば満60歳までの雇用が保証されます。たまたま意義あるこのGDに参加できた学生は幸運です。そうでなければ「働く」=「カネを得るため」に就職活動をし、入社できれば生活の安定のために満60歳まで、大過なく組織で過ごすことが人生の目的になってしまいます。本当にこんなことでいいのでしょうか?

 定年退職した後、さらに25年ほど生きます。年金が足りなければ再就職しなければなりません。それもできるだけ多額の賃金を得られるところを探します。この繰り返しで一生を終えてしまう、このような人生は幸せでしょうか。ほとんどの人たちは仕方なくこの生き方を受け入れているように見えます。「働く目的」を不明確にしたまま実社会に入るとこういうことになりがちです。途中で気付く人も大勢いますが、どのように対処したらいいのかを誰も教える人がいないので、悩みながら日々を過ごし加齢していきます。
 「エイジング・プラン・ノート®」の活用を勧めます。このノートを活用することによって、ライフ・プラン(生涯の生き方)→ファイナンシャル・プラン(生涯の生き方を実現するための経済的裏付け)→キャリア・プラン(その所得を得るためのビジネス・パーソンとしてのキャリア形成の計画)を段階的に自己分析し、過去の実績に立脚した上で将来目標を立て、その実現のための実行計画を立てることができます。この「ノート」をテキストとしたセミナーが「エイジング・プラン・セミナー」、このセミナーのインストラクターが「エイジン・アドバイザー®」です。

白根 陸夫白根 陸夫 (しらね りくお) 満67歳
エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®/プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/認定キャリア・コンサルタント/認定エグゼクティブ・コーチ



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